Gumroadを試してみた!!基本と感想と今後

こんにちは。
SEEDです。

今、話題沸騰中のGumroadを試してみました。
その感想についてまとめていきたいと思います。
①~⑥の構成です。

~目次~
①Gumroadとは?
②Gumroadを始めよう
③感想
④問題点
⑤今後の展望ってどんなもん?
⑥一番得するのって実はこの職業じゃないのか?



①Gumroadとは?
Gumroadはデジタルコンテンツを誰でも簡単に販売することができるサービスです。電子書籍や写真、音楽データ等、デジタルコンテンツなら何でも販売できます。(もちろん著作権に触れないように注意)

twitterやfacebookで投稿もできる。URLがあるので自分のHPやブログに掲載することも可能です。この時点で大きな個人の活躍の場が広がりそうです。

Gumroadで良い所は、facebookかtwitterのアカウントを持っていれば簡単に利用できること。もし両方共のアカウントをもっていない場合でも、メールアドレスで登録できます。こちらもとても簡単です。
そう、これだけで自分で販売ルートをオープンできちゃうんです!!

もし販売して購入された場合の手数料。
手数料は、商品の5%+30セントと安いです。


②Gumroadを始めよう
実際に試しにやってみました。販売したのはタダの写真です。
東京の夕日というタイトルの写真を編集します。


左一番上がタイトル
左二番目がファイルアップ
左下がコメントです。

右上が販売ページのURL
Share on Twitterはなぜかfacebookページにアクセス?→問題
Tweetボタンは押せない。→問題


それでURLにアクセスすると、もしくは購入者が見るページがこちら。


見栄えはとてもシンプルです。
そしてこれで終わり。

とってもシンプル!!
簡単!!


③感想
感想としては、とてもシンプルで使いやすいです。
そして、なんと言っても簡単!!
webに慣れている方なら最初から販売するまで5分かからない方もいるんじゃないかと思います。
普通の方でも10分ほどでできちゃいます。

個人で活躍されたい方は、とっても良いと思います。
特にこれから独立したいけど、まだ不安という方は、このGumroadで試してみるのもとても良いかもしれません。


④問題点
基盤が盤石である点が挙げられます。購入には毎回クレジット情報を入力しないといけないので、そこが購入者は不安になるかもしれません。

またシステム上

Share on Twitterはなぜかfacebookページにアクセス?→問題
Tweetボタンは押せない。→問題
などこれから少しずつ出てきそうです。

最後に著作権問題
これは私たちが知らないうちに著作権違反したものを販売する可能性と、気軽に著作権違反した商品を販売できてしまうことでしょうか。
自分が売ったモノを誰かが転売するなんてこともあるかもしれません。特にGumroadの特徴として情報がストックされるというよりURLで流れてしまいます。意図的にブログなどにとどめることはできますが、悪者はいかにバレナイでやるかをモットーにしていると思うのでtwitterの捨てアカウントでずっと販売されるかもしれません。ここは著作権問題が難しくなりそうです。まだグレーゾーンでしょうから。




⑤今後の展望ってどんなもん?
最近クローズドで開始したwhytelistは10%、手数料や電子書籍手数料が10%以上を考えると、とても個人にとっては嬉しいですね。

特にクリエイターの方は、個人で勝負できる土俵ができたと思います。
簡単でハイリターンです。

情報をストックするためにブログにリンクを張ったりすれば、販売ページの完成です。
またGumroadとPinterestを上手く組み合わせることでとても素晴らしい販売経路の作り方をまとめられています。

この方、行動早いなって思いました(笑)
GumroadとPinterestを組み合わせて、商品一覧を作る

個人的には、livlisを運営するPinterest系サービスのClipieが日本版になるかなと思います。
要するに、Gumroad+Clipie。
これで完成しちゃうんだろうなって、個人ショップが簡単に。


⑥一番得するのって実はこの職業じゃないのか?
今後、個人間トラブルが増えることは、間違いないと思います。
特に著作権問題です。

これからはネット加速により、個人で著作権を保持する時代になると思います。
それは子どもから主婦、おじいちゃんなど関係なくです。

今まで抑圧されていた流通量が個人によって増量してしまう。
また個人だと著作権意識も企業に比べると低いです。
そして監査する人がいない。

ということで実は弁理士が一番大きな恵を受けるんじゃないかなと。
日本弁理士会によると知的財産の種類も色々あるようです。

SEEDのお勧めとして子どもには、弁理士の職業を目指さした方が意外と職に不安はないかもしれませんよ!!
なんちゃって(笑)

皆さんも、どうぞ試してみてくださいね。